失敗しないランニングシューズ選び①
ランニングシューズ選びで自分が大切だと思うことを紹介します。
ランニングシューズ選びで大事なこと
過去に自分自身もたくさんのランニングシューズ履きました。
合うランニングシューズもあれば合わないランニングシューズもあり、店員の言葉を信じて大成功した時もあれば、店員に裏切られることもありました。
「このシューズ踵が浮くじゃねーかYO」
そして、自分でもランニングシューズを売り始めて、お客さんに、めちゃくちゃ良かったと言われることもあれば、悪く…悪く…いや、売り始めてからはあまり悪く言われた記憶がないです(笑)
そんな買う立場、売る立場、ランニングを愛する立場
(最近は筋トレの方が好きかも)
を経験してきた自分の中で得たできる限り失敗しないランニングシューズ選びをご紹介したいと思います。
まず大事なことを3点に絞ると
①シューズのサイズ選び
②シューズのタイプ選び
③合わなかった時の対処法
ってな感じです。結構長くなりそうなので、分割しながらお届けします。
(②〜③は別記事で紹介)
シューズのサイズ選び
では1つ目のシューズのサイズ選びですが、まずは自分の裸足の実寸を知りましょう。販売店に行けば、だいたい測ってくれるので、もうそこは頼りましょう。
それで、自分の足の縦幅と横幅を知る。これが第一になります。ただここで注意なのが、だいたいの店員が、
「あー幅広いので幅広お勧めします」
みたいなことを言ってきます。
信じちゃダメです。
いやいや販売する人が悪い人と言っているわけではないのであしからず。ここで自分で何も考えずに選ぶことがダメと言いたいのです。
やっぱり、自分の足に合っているかどうかは自分の感覚を信じるのがベストと自分は思っています。
他人の意見はあくまで参考にしましょう。幅広と言われたら、幅広も選択肢に入れる。というのが良いかと思います。しかし、販売するスタッフさんもプロフェッショナルなので、適当なことは言わないですし、かなり参考になることは間違いないです。
個人的には、シューズの幅をなんも考えずにワイドにするのはオススメしない。履いてみて、しっくりくるものを選ぶのが大事。頭じゃなくて足で選ぶ!
— YOU-スポーツ店の店員独立宣言 (@YOU41425026) March 24, 2019
人間の足は骨の数も多いし、体重が全てかかる部分でもあるので人によって形状が違います。(傾向はありますが)
だからこそ、自分の足はどんな足なのか自分自身が知るということが大切です。さて戻りまして、足幅がわかったら、ここから本番。
先に理想(これは僕が考える)を言っておくと
①実寸より0.5mm大きいシューズ
②幅はシューズの形が変わらないもの
③土踏まずに異物感がないこと
をできる限り全て満たしているシューズがあなたの理想のシューズです。
実寸より0.5mm大きいシューズ
これは、靴下を履くことや、あまりにぴったりし過ぎていて、指先の鬱血を防ぐために推奨しています。
足指の変形にも繋がる可能性もあるので足の指が自然に置かれる状態が良い。
反論として、ぴったりがいい!って人もいると思います。これに関しては任せます。足が自然な状態で「ストレスフリー」か「障害」がなければ全然OKです!自分の足の感覚を信じましょう。
幅はシューズの形が変わらないもの
これは、見た目で判断になりますが、シューズを履いた時、外反母趾や骨の大きさや足のサイズによりシューズの幅以上にはみ出ていないかです。
逆に靴紐を限界まで締め上げないとフィットしない。も含まれます。
これはシューズの側面に対して適正なサイズでないので、シューズに無理をさせてしまいます。力のかけ方や重心にも影響するので自分自身も正しいパフォーマンスができない可能性が高まるのでやめた方が無難です。
ここで幅を決めるのがベスト。幅広、もしくはスリムに移行したり、別のシューズを
試してみたり、基本は履き比べてベストな幅のシューズを探します。
ここまでの①②はお店で判断できてわかりやすいのですが、ここからの③は実際に走ってみないとわからない要素もあります。
土踏まずに異物感がないこと
ここがシューズが合わないの根本原因かなと思う自分がいるのですが、
簡単に言えば、そのシューズのソールの形状(型)と自分の足があっていない状態。
根本から型と自分の足型が合っていなくて静止状態だと分からないが、動き始めて徐々に違和感を感じて足裏が痛くなったり、土踏まずが痛くなったり、側面が痛くなったり、今までにない走り方で腰やったりと、なりがちな部分です。
これの判断基準は明確には履いて走らないと分からない可能性が高いですが、今までの自分の全ての経験を踏まえた上で話すのであれば、
①履いてみて、土踏まず部分に違和感・異物感を感じないこと。
②そのシューズのインソールを取ってみて足の裏に合わせてみて、自分の足がはみ出過ぎていない。
ここは、かなりフィーリングになりますが、この2つがクリアできれば失敗のリスクは減ると思います。
上記①〜③が自分がシューズのサイズを選ぶ上でまず大事だと感じていることです。
ランニングシューズ選ぶ時に超大事なことは、見た目とか性能うんぬんよりも、自分の現状と目的に合っているかだと思う。
— YOU-スポーツ店の店員独立宣言 (@YOU41425026) March 22, 2019
またこんな感じで前ツイートしましたが、目的に応じたシューズを自分の感覚を信じて選ぶことが大事なので、自分で自分のシューズを選んでいきましょう!!
サイズに関してはこんな感じです。縦と横と接地感覚が良ければ、本当に履くのが楽しくなりますので、ぜひ、サイズを妥協せず選んでみてください!
次回は、シューズのタイプ選びについて語ります! ぜひ見てください!
動画でも説明してますのでぜひ見てください!
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